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■ 来年に向け練習が始まりました                     2011.11.42012. 3.18



これでもか、これでもか、次から次に。
こんなに災害が続くと、自然現象では済まされない気もします。

こういった災害は私達には災難でも、地球にとっては存続のための動きかもしれないし、
もしかしたら
抗議、SOS。でなければいいけど。

ま、何が起きても
一人ひとり、それぞれが自分に出来る事をして行くしかなさそうで、
そこから生まれるエネルギーは多くの人を救う力になり得る、そんな風にも思えます。

言葉だけが舞っている、
町を歩いていて時折こんな感じになるのは私だけでしょうか。

分かったような、分からないような、なんだか分からない事がボーっと浮かんだりして。
「いつものことだ」 そういう人もいます。

コンサートが終わりました。
年々良くなっている、との意見を頂きました。こういった声が聞こえるとメンバー皆さんの励みになります。
時機をみて当日の録音をHPにアップして、皆様にも聴いて頂ければと思いますが、
「聴かないうちが花」だったりして。

舞台は正直ですね、そのまま自分が出ます。
この経験を生かし、次に備えたいです。

また、来年に向け練習が始まりました。
「最初が肝心」
いつ頃から言われているのか知りませんが、的を得た言葉と思います。

ギターにもそのまま当てはまるかもしれません。
新しい楽譜を前にしたら、まず、音符を見間違えないように正確に示めされた音を出す。

それから
指の運びを、指に覚えてもらう練習を始めますが、
ミスタッチが起きないように、ゆっくり練習する事をお勧めします。

最初から速いテンポで弾けば、どんな名人でもミスだらけになりかねません、
練習しながら悪い動きを指に教えるようなものです。

最初についた悪い癖はそのまま、最後まで自分を苦しめる事になって、
ある時期から頭打ちになり、ゆっくり正確に弾き始めた人が先を歩くことになりそうです。

「ウサギとカメ」
そうですね、あの話はギターにも通じるものがあるようです。

でも、これがまた難しい事なんですけど、出来そうで出来なくて、
日ごろ自分に言い聞かせている事でもあります